中国、第6段階排ガス規制を改正、排出管理のデジタル移行で監督管理を強化
中国は2026年5月、大型車・小型自動車の国六b排ガス規制を改正し、排出制御ソフトウェアと認証後の監督を強化した。CAL IDとCVNの整合性確認や試験用ECUの長期保管により、ソフトの改ざんや無届け変更を検知しやすくする。大型車では水素エンジンを認証対象に加え、遠隔排出管理端末への北斗測位機能の搭載、触媒貴金属量の実測、SCR監視の強化も求める。小型車ではHEV・PHEVの同一型式認定を厳格化し、電池仕様などの一致を要求するとともに、PHEVの生産一致性評価にエンジン走行主体のCSモードを導入した。認証時の性能確認に加え、量産・実使用段階までソフトと排出関連データを追跡する管理体制への移行が進む。
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