ポストICE時代の生産改革に動き出す韓国、OEM各社が模索する次世代の成長モデル
韓国の2026年上期の自動車生産は前年同期並みの211.1万台だったが、電動車は24.2%増の86.9万台となり、構成比が初めて4割を超えた。現代自グループはBEV専用工場に加え、全固体電池や燃料電池、ロボットなどの生産基盤を整備し、自動車周辺分野へ製造事業を広げる。Renault KoreaはICE・HEV・BEVの混流生産で需要変動への対応力を高め、韓国GMは撤退観測がくすぶる中で投資による拠点維持の姿勢を示す。一方、現代自ではロボット導入や自動化による雇用への影響が労使間の争点となっている。電動化後の成長分野と生産体制を模索し、雇用への対応も迫られる韓国の動きは、日本のOEMにも先行事例となり得る。













