豪州、3万豪ドル未満の低価格帯で中国系のシェアは77%に拡大、BEV/PHEV市場の伸びなど背景に
豪州では、中国系ブランドの2026年1~8月シェアが27.6%に上昇し、36.4%の日系に迫っている。特に3万豪ドル未満の低価格帯では77.4%を占め、日韓系が中心だった市場構成が大きく変化した。価格・装備の競争力と新型車投入の速さに加え、需要の大きいCUV/SUVやピックアップへの商品拡充が成長を支える。BYDはBEV/PHEVで小型車からピックアップまで展開し、CheryやSAICはICE・HEVも組み合わせ、価格や用途、充電環境が異なる顧客を取り込む。新車CO2排出量規制NVESの強化や燃料価格上昇に伴う電動車需要の拡大も追い風となり、中期的には中国系のシェアが日系を上回る可能性も視野に入る。
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