2026.10.20 注目レポート 日本月報

日産、AI活用、PCS-Tで車両開発30ヵ月へ、Wayveの採用でAI Defined Vehicleの技術開発を推進

日産はAIの活用を研究・開発から生産、車両制御へ広げ、開発期間の短縮と商品機能の高度化を進める。開発プロセス改革PCS-Tでは、従来約50ヵ月の車両開発期間を新規プラットフォームなどの開発で37ヵ月、既存アーキテクチャーを用いる後続開発で30ヵ月へ短縮する計画である。深層学習による空力予測を数日から数秒へ短縮し、欧州ではAI活用で物理試験数を17%削減した。2027年度からはWayveのエンボディドAIを採用する次世代ProPILOTを投入し、AIの役割を認識から予測・判断へ拡大する。SDVを基盤に走行支援と乗員への対応を高度化し、購入後も機能を進化させるAI Defined Vehicleを目指す。

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